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オヤジの独り言24。オーバーホールが問題?

昨日、茨城県のM.I.様から次のようなメールが送られてきた。

 『こんにちは。「時のゆりかご」を愛用しています。質問があってメールしました。
今まで順調に巻上げができましたが、先日時計をオーバーホールに出し、ゼンマイがダメになっているというので新しいもの(純正品)に交換してもらい、戻ってきてから「時のゆりかご」による巻上げができなくなりました。
よくわかりませんが、修理前より振り子の動きが固くなったように感じたので時計屋に再度オーバーホールしてもらったのですが、結果は同じでした。
時計屋いわく、自分のワインディングマシンでは巻き上げできるとのことで、時計は正常だと主張します。
セッティング等で以前のように巻き上げできるようになりませんか。対処法があればご教示ください。時計は×社の16×××です。』

 意外に多いんですよね、こう言う事って。
 「オヤジの独り言19」にも書きましたが、ムーブメントのコンディションは日差精度に現れてくることが多いので把握ができますが、巻き上げ機構のコンディションは「ゆりかご」で初めて分かるケースは多い。
 でも、M.I.様のように、良かったものがオーバーホールによって悪くなり、「ゆりかご」で発見すれば、オーバーホールに原因があるとハッキリ分かる。
 
 今までの問合せで多いのは、「この時計が巻き上げないのは何故?購入したばかりなのに、とか、オーバーホールしたばっかりなのに。」と「ゆりかご」を疑うケース。
 現に他の時計たちは同じスウィングでチャージしていても、「これがチャージできないとは非常に残念です。」とまで言われる。
 多くの場合は、スウィング時間の延長で問題なくパワーチャージしたようで、その後の経過を報告いただけるのは、問合せの1割程度。

 メールに書かれている、時計屋のワインディングマシンとは、おそらくB社(スイス)のプロ用姿勢差・自動巻きテスターなどだと思われるが、これらは回転式であくまでも強制的な巻き上げ方式なので、ローターの繊細なコンディション把握は絶対に不可能。
 それなのに「時計は正常だと主張します。」とは、いささかあきれた話だが、結構この手のトラブルは多いのだが、「オーバーホールした。」という感動がすべてを覆ってしまっているようだ。

 M.I.様とはしばらくメールのやり取りで、対策を講じることになるだろう。

 時計の修理屋選びは、医者選びと同じでは?

善(’06.5.3)

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