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オヤジの独り言17。直接お客様と

 先日、横浜から超大手電機メーカーの○○部長をされている方が来房され、矩形のトレーポケットを2箇所特注された。
 曰く、「本来ものづくりをするのであれば、あなたのように直接お客様と会話できるスタンスは非常に重要で、私どものように大きな機構になってしまうと、お客様の声が届かなくなってしまう。」と盛んにうらやましがられた。
 うらやましがられはしたものの、冷静に「時のゆりかご」のことを考えてみると、自動巻腕時計の添え物のような商品で、どうあがいた所でその電機メーカーが持つ商品(商品名が商品の総称になる)のように一世を風靡するような商品にはならない、いわばニッチ(隙間)な商品であることに間違いはない。

 回転方式の「時の観覧車」を開発するにあたって、事前に自動巻腕時計のメーカー・モデル・ムーブメント・回転方向・回転数・備蓄時間などを調べ、約300社4000モデルのデータを揃えたが、文献に記載のない国内メーカーに問い合わせても、無視されて何の回答も出してくれないことから、迷惑だと思われているのは明らかだと思う。

 しかし、自動巻腕時計を持たれる方は1・2本に止まらず、何本も持つ傾向は非常に高く、そのときに良質なパワーチャージャーがあれば、使わずに止まってしまうことの心配から解放されるわけで、更に腕時計購入の機会が増えると思うのだが、メーカーの見方はどうやら小生の期待とは違うようである。
 また、修理にたずさわる技能士の見方も同様で、すべての方ではないと思うが「余計なことをするな」と言う気持ちが散見できる。

 原因として、今まではアジア系の粗悪品や欧州系の高額商品など、素直に歓迎できない製品が多かったためとも思われ、小生が「時のゆりかご」を手掛け始めたキッカケもそれらが主な要因でもあるから、致し方ないとも言える。

 今後も健気(けなげ)に時を刻む自動巻腕時計を真剣にサポートすることだけを考えて、驕らず昂らず地道に製造し販売していくことに決めた。
 また、メーカーや修理関係者には非常に迷惑だろうが、パワーチャージャーを作る工房として皆様にお伝えしなければならない、腕時計の注意点や問題点などは、遠慮なく発信することに決めた。

 某部長も言われていたように、直接お客様と会話できるスタンスには非常に恵まれているのだから、この位置付けは大事にしていきたいと考えている。
 今後も「時のゆりかご」「時の観覧車」を末永くよろしくお願いしたい。

善(’05.10.10)

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