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オヤジの独り言4。なぜスウィング方式

 自動巻腕時計のパワーチャージの方法については、「スウィング方式」にこだわっているのだが、いわゆるワインダーの「回転方式」との比較を求める人が多いので、私の胸のうちを吐露することにする。

 オヤジの独り言3で、ラチェット機構に触れたが、私のこだわりは「なぜローターのパワーを香箱のゼンマイに直結しないで、リバージングギアを介してラチェット機構でつなぐのだろう。」という一点にある。

 同じような機構は、自転車のペダルにも見られる。
 自転車をこぐときにペダルを踏めば、チェーンからタイヤにパワーが伝達し、こぐのをやめれば、ペダルは空回りして、惰性で自転車は進む。
 適宜ペダルを踏むことで、疲れずに長時間自転車に乗れるわけである。
 レース用の自転車の中には、ペダルからタイヤまで直結していて、休むことなく踏み続ける必要のあるものもあるが、短時間のレースで瞬発力を必要とするときに使う特異なメカだと思う。

 時計は疲れるわけではないから直結でも良さそうだが、ラチェット機構の空回り(または切り替えし)の部分はゼンマイがフルチャージされたときの、ローターパワーの逃しに役立っていると思う。

 回転方式にした場合、ゼンマイがフルチャージになっても更に時計全体を回転させ、休むことなくローターのパワーをゼンマイに伝えようとする訳で、リューズを起こして、いつまでも手回しを続ける状態に似ている。

 スウィング方式の場合は、フルチャージになってもスウィング毎にラチェット機構の逃げを利用することができ、物理的なメカニカルダメージを極力少なくさせようとするものである。

 小生はあくまでも「スウィング方式」が、自動巻腕時計にとって優しく・確実なパワーチャージの方法だと確信している。
 優しいとは云っても、腕時計の定期的なメンテナンスはお願いしたい。

善(’04.7.23)

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